自主的な投票率が幸福度を上げるとは?デンマークに学ぶ!2022年の「参議院選挙」満18歳以上の日本国民が有権者!公示6月22日、投開票7月10日。

暮らし
スポンサーリンク
スポンサーリンク

2022年、最も大きな国政選挙「参議院選挙」が6月22日公示、投開票7月10日の予定で行われます。

この選挙が終わると、次の3年間のあいだ国政選挙はありません‼︎ 知っていましたか?

ですので、かなり注目されるとても大事な選挙になりそうなのですが…

 

現在、日本では残念ながら国政選挙における国民の投票率は50%くらいと、かなり低い水準です。

しかしながら、政治が私たちの暮らしと直結していることを思う時、一人一人に平等に与えられている1票の権利を捨てるべきではありませんね。

 

調べによると、国民の投票率が高い国の方が国民の幸福度が高いという結果が出ています。

自分達の意見が直接政治に届き、それが良い意味で生活に影響するからです。

満18歳以上の日本国民が有権者ですので、よく考えて必ず選挙に参加したいものです。

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

自主的な投票率が幸福度を上げるとは?

自主的で高い投票率の国、デンマーク!

デンマークは、国民の投票率が常に8割を超えています。

2019年の議会選挙の投票率は、なんと84.6%となっています。

1953年に憲法が改正されて以降、投票率は8割を切ったことがありません。

 

何故でしょうか…

「政府への信頼が厚いこと。そして、政治や議員との距離が近く、投票することで政治に影響を与えることができ、自分の生活にプラスになる。そういう感覚を持っていることです」(ピーター・タクソイェンセン駐日大使)

デンマークを含む北欧では多くの人々が政治に関心があり、若者の投票率も高いそうです。

これは単に選挙や政治のみに人々が興味を持っているからではなく、政治が日常生活の延長線上にあることや、自分たちの生活や生きる環境と深く関係していると知っていることが、理由にあるからだそうです。

 

投票率と教育の関係性は?(教育の場で日常的に行われていること)

幼少期から「あなたはどうしたいか」「あなたは何が好き・得意か」ということをずっと問われる生活の中で、人々は日常的に自分がどう感じ、どんな意見を持っているかを気軽に表現することが多く、小・中学生でも、クラス内での話し合い、授業中での話し合いの中で、自分の意見を表明することはとても日常的だそうです。

テストや受験がなく、正解すること、正解率が高いことを求められずに子ども時代を過ごすので、率直に自分の意見を表明することが自然に行われているようです。

特別素晴らしい意見ではなくとも、小・中学生の頃から自分の意見や考えを持つことができ、それを表現することを求められたり、他者の意見を聞き、話し合いをすることも多いそうです。

 

Demokrati (デモクラチ)という言葉の意味。

以下、readyfor.jpのサイトより

複数の人間が何かを決める際には、意見の相違があることを前提としながら、それを闘いを通じてではなく、対話を通じ意思決定をしていくという行為。

これがデモクラチなのだそうです。

日本語でいう「民主主義」だけの意味ではなく、デンマークの個人的・政治的な全ての根底にある考え方なのだそうです。

それは、学校生活にも表れていて、小・中学校では3年生以上はクラス代表がお楽しみ会の企画から遊具購入の予算割り振りなど、いろいろなことを話し合って決めていくそうです。

中学生になると歴史や公民の授業で”demokrati”をテーマに授業が行われ、政治についても深く学ぶ機会があるようです。

政党についての学習もあり、様々な政党とその特色、政治的立場などについても学び、具体的にどういった政策を表明しているかを調べ、それについてグループディスカッションをしながら、自分がどこの政党と意見が最も合うかを考えていくという授業も行われているそうです。

デモクラチ=対話を通して問題を解決していくという行為を日常的に学校や家庭で訓練し、デモクラチに参加しながら、次のステップとして、実社会へ自分の意見を反映していく。

このような積み重ねで選挙に参加する意識が養われていくのだと思われます。

記事の本文には、より具体的にデンマークが国としてデモクラチを大切にしている様子が紹介されれています。ぜひ、ご覧ください。

記事の文末にはこのように書かれていました。

「デンマークも国政選挙では85%前後の投票率をたたき出す一方で、EU選挙になると50%を超える程度。

自分達が直接影響を及ぼせると感じられない規模では、人々のモチベーションが上がらないのはどこでも同じなのかもしれない。

ということは、人々の生活の中の声が政治に反映されれば、どこであっても、投票率は自然と上がっていくのかもしれない。

こう思うのは、楽天的過ぎるだろうか。」

遠く離れた北欧から届いた同胞の言葉です。

 

今の日本は、まず政治に関心を持つ土台がありません。

中・高校生では、テストに受かるための勉強ばかりで、現在の政党や政治について学ぶ機会はありませんでした。

私たち大人も、政治や人権、選挙について、学んでこなかった現実。

まずは、大人が学び、知り、そして対話することから始めましょう。

その姿を見て、子どもたちは育っていくのです。

 

まとめ

今年6月22日から7月10日にかけて日本で行われる「参議院選挙」

この選挙が終わると3年間の間、国政選挙が行われない空白の時間ができます。

今、日本を取り巻く難しい状況を考えると、やはり選挙は私達の暮らしに直結したとても重要な権利ですね。

日本の教育には上記のような

政党についての学習もあり、様々な政党とその特色、政治的立場などについても学び、具体的にどういった政策を表明しているかを調べ、それについてグループディスカッションをしながら、自分がどこの政党と意見が最も合うかを考えていくという授業も行われているそうです。

という学びの場は十分あるとは言い難いと思います。

ですが、まず今の大人達が行動することによって日本の子供達も政治と暮らしの関係について考え、選挙に行くのは当たり前のことであり、国民としての大事な義務であり自ら手放すべきではない当然の権利だと学んでくれるのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました