「Le Sserafim」が14日放送の「知ってるお兄さん」に登場した際の「グラミー賞」「ビルボード」発言がオンライン・コミュニティで、槍玉にあげられています。
番組には、リーダーの「キム・チェウォン」と「宮脇咲良」が出演。
2人は、転校生という設定で、レギュラー陣がいる教室に登場
。

挨拶する場面で、宮脇咲良は
「グラミー知ってる? グラミー賞から招待される予定のLe Sserafimの咲良」
と、目標を交えて自信満々に挨拶。
続いて、キム・チェウォンも
「ビルボードチャート、分かるよね? ビルボードチャートで1位になるLe Sserafimの代表キム・チェウォンだ」
と自己紹介しました。

放送後、この発言は韓国オンライン・コミュニティで話題になることに。
ネットユーザーからは

「グラミーどころか(韓国授賞式の)大賞も取れなさそう」

「最近のアイドルはなんで、ビルボードを簡単に考えるんだ?」
と、実現可能性に疑問と不満の声が。

また、先月グラミーにノミネートされ、ビルボード1位も獲得したことのある「BTS」に絡めた発言と捉える向きも多いようで、

「BTSが思い浮かんだ」

「Source Musicなのに、バンタンの妹グループと宣伝している」

「自分たちはBTSの女性版だと思っている。」
「Le Sserafim」と「BTS」は、HYBE傘下の別々のレーベルに所属。
今月2日にデビューした「Le Sserafim」は「Source Music」, BTSは「ビッグヒットミュージック」に所属しています。
レーベルは違えど、「HYBE」傘下レーベルから新グループがデビューする際、その触れ込みとして「BTS」の名前が使われる例が多いのは事実。
「Le Sserafim」の場合も例外ではなく、韓国メディアなどでは「BTS妹グループ」という修飾語付で報じられていました。
会社の方針でそうなっているわけで、別に彼女たちが勝手に付けた修飾語ではないのですが。
そういった触れ込みの仕方について、BTSファンからは
「レーベル違うのにBTS利用するな」
といった不満の声が聞かれている状況。
今回の発言はBTSの業績と重なり、BTSを連想させるものとして、BTSファンの不満を買っています。
韓国のオンラインコミュニティーの反応は応援より不満の声が多い
▼「Source Musicのくせに、バンタンの妹グループって宣伝するね(笑) Le Sserafim全体的に無理」
▼「いや、あの子たちはBigHitではなくソースだから」
▼「やば」
▼「グラミーどころか(韓国授賞式の)大賞も取れそうにないんだけど」
▼「本当の弟グループ、TXTは謙遜してるのに、なんであの子たちは大騒ぎだよ」
▼「好感度下がりそう」
▼「自分たちはBTSの女性版だと思っているようだ。ガラムもそうだし、グループ全体が図々しい」
▼「台本でしょ? なんでみんな、こんなに真剣にとってるの?」
▼「何が問題? グラミーであれビルボードであれ、全ての歌手が行きたがっているでしょ。そして台本通りにやったんだと思うけど、咲良とキムチェウォンが悪口を言われる理由は何? 作家に悪口言わないと」
韓国オンラインコミュニティーの反応に対する日本のSNSの反応は応援の声が多い
▶︎こういう大きなこと言って面白くするのがこの番組の趣向じゃなかったっけ?
ほぉ〜って思うくらいで、本気にしてなかったw
▶︎何で、目標や夢を大きく持ったら駄目なのか…
それを言葉にしたら駄目なんて、言論の自由がない国なの?
▶︎番組コンセプトでしょ?
韓国の番組でこういうふうにビルボード!とかグラミー!って言って盛り上がってるの見るの結構好きなんだけどw
夢は大きく!いいじゃん
▶︎ほんとネットって嫉妬だらけだよね
別にいいじゃんw
▶︎バラエティ番組には台本があるって知らない赤ちゃんが多いんだね…よちよち
▶︎別にどのグループの誰が「グラミー招待, ビルボード1位」を発言しても、目標があって良いねって感じだと思うけど。コロナで心が病んでる人が多いのかな…。こわ…。
▶︎レーベル違ったら何で利用しちゃだめなんだろう?
ナムジャグルが兵役中Hybeを守ってくれるのはこの子達になるかもしれないのに
▶︎別にいいじゃん!そういう心意気を持って仕事をしても、それを口に出しても。
逆に簡単に考えたらいけない理由がわからない。有言実行を目指して頑張れば良いことで、それをファンが応援するのだろう。いちいち外野が文句を言うこともなかろうに。
まとめ
先日放送された韓国のバラエティ番組「知ってるお兄さん」出演時のLe Sserafim「グラミー招待, ビルボード1位」目標発言で韓国SNSで不満の声がオンライン上で展開された件で
・韓国のオンラインコミュニティーの反応は応援より不満の声が多い
・韓国オンラインコミュニティーの反応に対する日本のSNSの反応は応援の声が多い
についてまとめてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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