6月3日公開、映画『オフィサー・アンド・スパイ』史実に基づく歴史サスペンス!チケット前売り情報。あらすじ。ロマン・ポランスキー最新作・ベネチア国際映画祭銀獅子賞作品。

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映画『オフィサー・アンド・スパイ』が、2022年6月3日(金)にTOHOシネマズ シャンテほかにて公開される。

アカデミー賞監督賞を受賞した『戦場のピアニスト』で知られる巨匠、ロマン・ポランスキーによる最新作。

第76回ベネチア国際映画祭 銀獅子賞(審査員大賞)、第45回セザール賞3部門(監督/脚色/衣装)に輝いた作品だ。

 

 

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史実に基づくサスペンス『オフィサー・アンド・スパイ』の概要

 

反ユダヤ感情が高まる19世紀末。

フランスで実際に起きた歴史的冤罪事件“ドレフュス事件”を映画化している。

巨大権力と闘った男の“不屈の信念”と“命がけの逆転劇”を、壮大なスケールで描いている歴史サスペンスだ。

機密文書の改竄、証拠捏造、世論操作…など、今の時代にも通ずる権力による陰謀事件を背景に、真実と正義を貫いた人々にライトを当てて、混沌の時代を生きる私たちに、“いかに生きるべきか”という問いを投げかける。

 

 

ドレフュス事件とは?

 

1894年、フランス。

ユダヤ系のドレフュス大尉がドイツのスパイとして終身刑に処せられる。

1896年に真犯人が現れるが軍部が隠匿。

これに対し小説家ゾラや知識人らが弾劾運動を展開し政治的大事件となった。

 

 

1899年、ドレフュスは大統領の恩赦により釈放。

1906年に無罪が確定した。

2021年10月には本国で、その生涯に敬意を表するドレフュス博物館が開館。

マクロン大統領も来訪し「記憶伝承の場」と世界に訴えた。

 

 

キャストの面々は?

『アーティスト』のオスカー俳優ジャン・デュジャルダンや『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のルイ・ガレルなど。

その他にも、フランスを代表するキャストが集結している。

そして、日本での公開にあたり、反ユダヤ主義関連の研究でも知られる思想家・内田樹が字幕監修を務めた。

 

映画『オフィサー・アンド・スパイ』あらすじ。

 

1894年、フランス。

ユダヤ系の陸軍大尉ドレフュスが、ドイツに軍事機密を流したスパイ容疑で終身刑を宣告される。

ところが新たに情報局長に任命されたピカール中佐は、ドレフュスの無実を示す衝撃的な証拠を発見。

上官に対処を迫るが、国家的なスキャンダルを恐れ、隠蔽をもくろむ上層部に左遷を命じられてしまう。

全て失っても尚、ドレフュスの再審を願うピカールは己の信念に従い、作家のゾラらに支援を求める。

しかし、行く手には腐敗した権力や反ユダヤ勢力との過酷な闘いが待ち受けていた。。

 

 

公式サイトはこちら

 

まとめ

6月3日公開、映画『オフィサー・アンド・スパイ』史実に基づく歴史サスペンス!

『戦場のピアニスト』で知られる巨匠、ロマン・ポランスキーによる最新作です。

機密文書の改竄、証拠捏造、世論操作…など、今の時代にも通ずる権力による陰謀事件を背景に描かれている映画なので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

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