HYDE「HYDE [INSIDE] LIVE 2024」ライブレポ
2024年6月22日(土) Zepp Haneda(TOKYO) OPEN 16:00 / START 17:06
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— Hyde (@HydeOfficial_) June 22, 2024
◆公演全体の雰囲気とファンの感想
- ライブが終わるとSNS上には「最高!」「楽しすぎた!」「HYDEしか勝たん!」といった興奮の声が溢れた。
- 2階席や後方では例年ある“乱入演出”がなかったことに対し、「見えないの我慢したのに無かった」と少し残念がる声もあった。
- 「セトリ意味わかんなくてやばかった〜」「HYDEとhydeを彷徨うような珍しい雰囲気だった」と語るファンも多く、HYDEのソロとL’Arc〜en〜Cielの楽曲が融合された予測不能な構成に衝撃を受けていた。
◆サプライズ演出と名シーン
●まさかの「get out from the shell」(L’Arc〜en〜Cielセルフカバー)
- 「ピョンピョンピョーンと始まって気絶した」
- HYDE自身が「この曲だけは録画しないでください。羽田だけ許可が取れました」と発言。羽田限定でのパフォーマンスであることが明かされた。
- この曲はyukihiro作曲のため、これまでHYDEがセルフカバーすることはなかったが、今回それを覆した形となり、ファンの間では「ヤバすぎる!」と衝撃が走った。
- 完全に“折りたたみ曲”(観客がヘドバンやジャンプで盛り上がる曲)になっていた。
◆セトリ(※ネタバレ注意)
HYDE本人の発言やSNSからの情報によれば、L’Arc〜en〜Cielの楽曲を含むセットリストが披露された。特に、「セクシャルブロッサム」(セクブラ)や「COUNTDOWN」など懐かしい楽曲の演奏もあり、長年のファンにとってもたまらない内容だった。
- セクブラの終盤では、HYDEがメンバーのhicoの頭をわしゃわしゃ撫でるという、ファンにとってご褒美のような演出もあった。
- セクブラでライブが終わる演出に「夏のZeppでセクブラ終わりは100点満点なんだわ」と感動する声も。
◆会場の様子と演出
- 水鉄砲で観客に水をかけるという遊び心あふれるパフォーマンスもあり、「汗かと思ったらHYDEさんが水鉄砲で水かけてたwww」と笑いと驚きの声。
- 「アンコールでボタンを一つずつ外す仕草がご褒美でしかない」と、HYDEの色気あるパフォーマンスに歓喜するファンも多数。
- 「脇エチケットちゃんとしようね」とMCでHYDEが語り、会場には笑いが巻き起こった。
- セットの中にはカリスマ(他アーティスト)からの花が届いており、「世界観違う(笑)」と話題にも。
◆ファン同士の交流と感動の瞬間
- 「2階席から最奥最前までの眺めが最高」「生きてて良かった」と語る人や、
- 「ひこにゃんが投げたバチをキャッチし損ねた」といった小さなエピソードも共有され、ファン同士のつながりが感じられる投稿が多く見られた。
- 「体力心配だったけど、始まると体が勝手に動いた」「終演後の酒がうまい」といった、ライブ後の余韻に浸る声も多かった。
◆期待と不安の入り混じるファン心理
- 「ネタバレセトリ見なくて良かった!」と感動する一方、「羽田限定の曲なら他の公演ではやらないのでは?ネタバレに載せないで欲しかった」という戸惑いの声もあった。
- 翌日の6月23日の公演でも同じ曲が披露されるのかに期待を寄せる声もあった。
◆総括:THIS IS HYDE!
今回のツアータイトル「INSIDE」は、その名の通りHYDEの内面世界、音楽的な多面性を見せつけるようなセットリストと演出が続き、ゴシックバラードからメロコア、メタルまで幅広いジャンルが網羅された。「THIS IS HYDE!」というファンの叫びに象徴されるように、自身の名前を掲げたツアーにふさわしい内容だった。
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