2024年6月23日(日) Zepp Haneda(TOKYO) OPEN 16:00 / START 17:06
【ライブ全体の雰囲気と盛り上がり】
- HYDEはいつものように壇上から登場し、ファンからは大歓声が上がった。
- 会場はロックでカオスで、まさに“ぐっちゃぐちゃ”状態。とにかく一体感がすごく、ソールドアウトも影響して大盛況だった。
- 前方フロアでは「男祭り」状態で、男性ファンたちが円陣を組み、全力で盛り上がっていた。
- ライブ終了後は「最高だった!」「やばかった!」「暴れた!」といったコメントが多数寄せられており、観客の熱量が伝わる。
【セットリストと演出】
- セットリストに変更はなかった。ただし「羽田公演全日程で演奏される曲がある」との情報も。
- LINKIN PARKの「Given Up」をカバー。HYDEの声がチェスターに激似で、再現度MAXとの声もあり、ロングシャウトも見事に決めて観客を驚かせた。
- L’Arc〜en〜Cielの「Get out from the shell」も日本語バージョンで披露。
- アンコールでは「COUNTDOWN」が演奏され、まさかの選曲にファンからは驚きと喜びの声。
- HYDEのアヒルボート再登場!今回もアヒルボートにちょこんと座ったり、しがみついたりする姿が可愛いと評判に。しかも高速で移動する「お神輿仕様」だった。
- 「Midnight Celebration」ではその高速アヒルボートが登場し、観客は目を離せない展開に。
- HYDE本人も「速っ!」と思っていたようで、MCでは「ミッセレ(Midnight Celebration)怖かった…お前ら速すぎなんだよ!次はゆっくり目でお願いします」と苦笑交じりに語っていた。
【ファンとの距離感と交流】
- HYDEが乗ったアヒルボートはファンの近くまで接近し、オーラと後光が凄まじく、「目がやられる」「恋する乙女の顔になった」との感想も。
- ペットボトルの水がかかったファンもいて、「もう一生風呂入れない」と興奮状態。
- 名前を叫ぶきっかけを作ってくれたメンバー(かどしゅん)に感謝するファンもおり、温かい交流が印象的。
【ファッション・ファンパフォーマンス】
- 男性ファンの中にはチビT(お腹が出るような短めのTシャツ)姿でリフトされている人たちもいて、HYDEから「俺の考えてた使い方とはだいぶ違うけど…」とコメントされていた。
- しかし、その姿が爆笑を誘い「嫌いじゃない」との声もあり、斬新で目立っていたため「フェスでもやってほしい」と話題に。
【セトリ以外のハイライト】
- アンコール明けの「COUNTDOWN」の選曲にファン歓喜。
- 「前半は知らない曲ばかりだったけど楽しめた」という声もあり、セットリストに対しての満足度は高い。
- 「羽田まで遠征してよかった!」「次は幕張!」という声もあり、ライブの余韻が多くのファンに残っていた。
【トラブル・アクセスについて】
- 会場に向かう途中で人身事故が発生し、一部のファンは50分以上遅れて到着したものの、HYDEのパフォーマンスに「半分しか聴けなくても最高だった」と感激。
- 後方からでも見えるほどの盛り上がりで、背伸びして必死に見ていたファンも楽しめた様子。
【HYDEのコメント・ファンの印象的な発言】
- MCでの「ミッセレ怖かった…」発言が印象的。
- LINKIN PARKの「Given Up」のシャウトの再現に「ビビった」との感想多数。
- 「HYDEさんに『車太郎くんだよね?面白いよね』って言われたい!」というユニークな願望を表明するファンも。
- ライブ全体を振り返り「HYDEは格が違う」「HYDEは神」と多くの声が寄せられた。
【総評】
HYDE [INSIDE] LIVE 2024「BEAUTY & THE BEAST」羽田公演は、演出、選曲、ファンとの一体感すべてが噛み合った圧巻のライブとなった。特にアヒルボートによる高速お神輿演出や、LINKIN PARKのカバー、ラルク曲の再構築、日本語Verなど、ライブならではのサプライズが盛りだくさんで、観客は最後まで目が離せなかった。HYDEのカリスマ性とパフォーマンス力を再確認した一夜だった。
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