2022年12月25日(日) 東京 | 有明アリーナ 開場 11:30 / 開演 13:00
【会場の雰囲気とファンの様子】
東京公演は快晴で、まるで空までもがINIの味方をしているかのような天候だった。会場周辺では、ライブに向けた期待と興奮が高まる中、多くのMINI(INIのファン)が集まり、思い思いの推しメンバーへの愛を語り合う姿が見られた。韓国語を話すファンも見かけられ、海外MINIの存在が感じられる場面もあった。
また、寒空の下、歩道に立って誘導を行っていた会場スタッフに対する感謝の声も上がっていた。
【ライブパフォーマンス】
この日の公演も最高の盛り上がりを見せ、セットリストに沿って進行。特に「Rocketeer」では池﨑理人のキリングパートが映し出されるたびに、観客から思わず感嘆の声が漏れる現象が発生。ファンは「この現象に名前を付けたい」と語るほどの圧巻のパフォーマンスだった。
また、ユニットダンスは「まるで絵画のように美しい」と絶賛され、会場全体がそのパフォーマンスに釘付けになり、ペンライトを振ることも忘れて見惚れる瞬間もあった。
さらに「mirror」のパフォーマンスでは、観客が鳥肌が立つほどの感動を覚えたという声が多く寄せられた。
【メンバーの様子】
藤牧京介は安定の歌唱力を発揮し、「京介の歌声を聴けて耳が幸せ」というファンの声が多く見られた。
髙塚大夢や田島将吾も素晴らしいパフォーマンスを見せ、「本当に素敵だった」という感想が寄せられた。
また、西洸人、木村柾哉、尾崎匠海の絡みがファンの間で話題に。「すれ違う時に洸人に目線を送る柾哉」「匠海にキスする柾哉」「柾哉にキスされる匠海」「一部始終を目撃してしまいニヤつく洸人」など、10秒間に詰まったやりとりが話題となった。
池﨑理人に関しては、「遠目で見てもテレビで見るより細い!」と驚きの声が上がっていた。
また、後藤威尊のパフォーマンス中、ジャケットの隙間から脇が一瞬見えたことに対し、「綺麗でした…!」と感動するファンもいた。
柾哉のビジュアルの良さには「生柾哉は最高だった」という声が多数。
【メンバーのMC・挨拶】
この日のMCも大盛り上がりで、「メンバーのモノマネがうますぎる」「大声で笑いたかった」という声が上がった。
田島将吾は最後の挨拶で「直接MINIに会えて嬉しい」と語りながら、「直接会ったらもっと好きになっちゃうしぃ」とサラッと“告白”してしまい、ファンの心を撃ち抜いた。これには「ナチュラル人たらし…!」という声が上がるほど。
また、松田迅は「こんなにMINIのみんなと最高のクリスマスを過ごせて幸せ」と語り、ファンに感謝の気持ちを伝えた。
さらに、許豊凡も「こうして直接会えることの大切さ」を語り、「大切な時間を共有できたことが嬉しい」と話した。
雄大の最後の挨拶では「知らない間に心が疲れていたのかもしれない。雄大の言葉に救われた」と涙するファンもいた。
【ライブの余韻とファンの感想】
公演終了後、多くのファンが「夢心地」「ふわふわした気持ちが抜けない」と感想を述べていた。
「3階席だったけど最高のクリスマスになった」と、どの席からでも楽しめたことが伝わるコメントも。
「レミフラ(Reminisce about all)」のパフォーマンス中、西洸人が幸せそうに笑っている姿を見て涙が止まらなくなったというファンも。愛知公演終了後に洸人が送ったメールを思い出し、彼がステージの上で幸せを感じていることに「推していてよかった」と心から思えたという。
「やっと会えたINI!最高のクリスマスをありがとう」「大切な日に大切な人たちと過ごせてよかった」という声が多く、INIと過ごすクリスマスがファンにとって特別な思い出となったことが伝わる。
また、「あっという間に終わってしまった。寂しい」という声もあり、公演が終了する寂しさを感じているファンも多かった。
【まとめ】
INI BREAK THE CODE 東京公演は、INIの圧巻のパフォーマンスと感動的なMC、そしてファンの熱い想いが交錯する特別な夜となった。メンバーの一つひとつの言葉や表情がファンの心に深く刻まれ、忘れられないクリスマスプレゼントとなったことは間違いない。
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