King Gnu ライブ 2022 セトリ 全日程 ライブレポ「King Gnu live Tour 2022 CLUB GNU EDITION」

ライブ前の盛り上がり

ライブ会場に到着したファンは、熱気に包まれる中で興奮の様子を見せていました。「近ーーい！！！！やべぇーー！！！！」「暑いけど楽しんできます！！」と、ライブの開始前からその熱気を感じ取ることができました。特に、「最前という名の更なる奇跡を手にして、命揺らす前に手が震えて止まりません」というコメントからも、その興奮の高さが伝わってきました。

会場の様子

会場内では、スクリーンやカメラの数が多く、ライブ映像収録の準備が整っていたこともファンから伝えられました。スタッフによると、カメラは15台以上使用され、クレーンカメラやレール上を移動するカメラも使用される予定とのこと。幕張メッセには約2万人のファンが集まり、その規模の大きさも感じられました。

セトリと演出

セトリに関する情報は、事前に変更なしとの発表がありましたが、注目すべきは「雨燦々」をやらなかった点です。また、日替わり曲などは特に触れられていませんでしたが、ファンの中には「逆夢」と「一途」の演出に強く感動したという声が多数ありました。特に「逆夢」は涙がこぼれそうになるほど感動的だったといったコメントも見受けられ、ファンはその迫力に圧倒されていました。

位置に関して

席の位置に関してもさまざまな声がありました。遠くの席でも「生歌を聴けるだけで嬉しい」「モニターも前の人が座っていないと見えない位置で、全く見えなかった」といったコメントが寄せられました。それでも、「音を肌で感じられればどの場所からでも構わない」という意気込みで参加しているファンも多く、会場の一体感が感じられました。

演奏とパフォーマンス

ライブが進むにつれて、ファンはKing Gnuの演奏の素晴らしさに酔いしれていきました。「F.O.O.L」のアウトロでの全力ドラムは特に印象的だったという声が上がり、常田さんをはじめとするメンバーたちのパフォーマンスの迫力に圧倒されていました。「演出もアレンジも凄かった」という声や、「やっぱり逆夢で泣く」「アンコールでの一途が最高」など、演奏のクオリティに対する称賛が相次ぎました。

ライブ後の余韻

ライブ終了後、ファンはその余韻に浸りながらも「最高でした！」「楽しかった！また会う日まで」といったコメントを投稿しました。「天に召されても良い」というほど、感動を与えてくれるライブだったという感想も。特に「常田さん、新宿ねぎしで牛タン食べて帰ります」といった微笑ましいエピソードもあり、ライブの余韻に浸りながらも、アーティストとファンの距離感が感じられました。

ライブのまとめ

King Gnuのライブは、演出、音楽、パフォーマンスの全てが素晴らしく、ファンにとって最高の体験となったことは間違いありません。「カルチャーとしての体験価値が高すぎる」といった表現にも表れているように、音楽としての深さだけでなく、ライブ自体が一大イベントとしての存在感を放ちました。ファンは「本当にありがとう、King Gnu」と感謝の言葉を惜しみませんでした。