11月19日(日)北海道:真駒内セキスイハイムスーパーアリーナ 17:30開演
公演終了時間
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終演は19:34頃。
◆ CHUDOKU カット → Wアンコールで特別Ver.披露
この日の目玉ともいえる出来事は、機材トラブルにより予定されていた**「CHUDOKU」**が本編中でカットされたこと。ジャンクション映像の直後、すぐに「Akumu」が流れたためファンはCHUDOKUが飛ばされたことに気づき、ざわつく場面も。
しかし、アンコール終了後に宮田俊哉が「これで終わりだったんですが…」とステージ中央で語り始め、Wアンコールとして特別バージョンのCHUDOKUを急遽披露。宮田が機材トラブルで中止になったことを説明し、高嗣(二階堂)が「みんなも参加できるように」と客席振り子モードでの披露を提案。
◆ キメキメCHUDOKU ver. 〜ファン歓喜の名場面集〜
この日のCHUDOKUは、**「キメキメモード」**として各メンバーが本気で“カッコつけ”に振り切った演出。以下、メンバーのソロパートなどの詳細:
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藤ヶ谷太輔
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センステのカメラ前で膝をつきながら「そっと電気を“消す”(サイレント)」と口パク。
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その直後に投げキス+ウィンクという殺傷力高すぎる演出で、観客から「キャー!」の大歓声。
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最後には「ありがとうございましたー!」と照れ笑いでニコニコ。まさにスイッチオン→オフのギャップ爆発。
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千賀健永
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自身の過去のシーンを再現。パートになるとカメラに向かって全力でカッコつけ。ファンは心臓をやられた模様。
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宮田俊哉 × 玉森裕太(宮玉)
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冒頭から隣同士で並び、「僕は君のCHUDOKU」で宮田が玉森を指さして歌唱。
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玉森は嫌そうな表情を浮かべ、ファン爆笑。
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宮田の「そっと電気を消す」がキメキメすぎて、玉森は大爆笑。
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玉森裕太
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「ねえ 君の香水の匂い〜」で自分の手首を嗅ぐ仕草。
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色気が1億レベルで放出され、ファンからは「円盤にしてください!!!」との声も。
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全体演出
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ジュニア時代のようにおふざけなしで、全員が全力でキメ顔・キメ演出。
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各自ソロパートをしっかりカメラに抜かれる形で披露。
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「そっと電気を消す」パートは一人一回ずつあり、ファンからは「ヤバい」「神演出」と絶賛の声。
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◆MC・トーク関連
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カップル来場者トーク
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観客の中にカップルが多くいることに触れ、「どういう気持ちで見てればいいんだろう」と話すメンバーたち。
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その流れで藤ヶ谷がひと言:
「俺ら、(彼女を)奪いに行くから」
「はい、もう奪った!」 -
観客はキャー&フゥーの嵐。
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二階堂高嗣 転倒未遂事件
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マッシュアップ後、メインステージに戻る際、電飾に足を取られて転びかける。
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一瞬、タップダンス用の靴に着替えるブースに吸い込まれそうになるも、一人で立て直し無事復帰。
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ファンからは「演出家二階堂先生〜!」との声。
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北山パート歌いそびれ事件(キスウマイ)
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「キスウマイ」の北山宏光パートを二階堂が歌いそびれる。
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本人は「ライブ後、ご飯食べるのに罪悪感ある」と発言。
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北海道の美味しいご飯を目の前にしての悔しさがにじむ一幕。
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衣装トラブル:横尾渉
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オープニング衣装のカーテンの一部が取れる。
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踊りながらそのままお尻のポケットに収納し、自然に対応。ファンからは「ナチュラルでできる男」と称賛。
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◆その他ハイライト
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「Thank youじゃん!」のラストで久々のわたたいピース。
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その時、玉森も宮田にピースしており、「玉ちゃんも宮っちとやりたかったのかな?」というファンの妄想が加速。
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「そっと電気を消す」の冒頭パート、玉森の登場に悲鳴が止まず、本人も思わず笑ってしまう場面あり。
◆セットリスト関連(変更・補足)
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CHUDOKU:本編ではカット、Wアンコールで追加披露
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Tequilaは本編でそのまま披露。
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セトリ自体の大きな変更はないが、CHUDOKUが後ろにずれ込んだ特別演出回として特筆すべき内容。
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総評
この日の真駒内夜公演は、機材トラブルからのまさかのWアンコール、全員全力の“キメキメCHUDOKU”、そして笑いあり胸キュンありのトーク満載という、まさに伝説級の一夜となった。ライブの臨機応変な対応とメンバーのサービス精神に、ファンは歓喜と感謝の嵐。
円盤化を望む声多数の回であり、ファンにとってもメンバーにとっても忘れられない特別な一夜となった。
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