Kis-My-Ft2 キスマイ ライブ 2023 セトリ 全日程 ライブレポ「Kis-My-Ft2 -For dear life-」

セトリライブレポ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

1月21日(日)大阪:Asueアリーナ大阪  17:30開演

◆ 玉森裕太、ファンの声にイヤモニを外して応える姿に感涙

「AAO」では「みんな歌ってー」のあとにイヤモニを外してファンの声に耳を澄ませ、
歌い終わりには親指を立ててグッドサイン。
イヤモニを外してファンの声を聴こうとする姿勢は「キスマイGO」のコールや挨拶中にもたびたび見られ、ファンの気持ちに丁寧に応える優しさが胸を打つ。


◆ ファンサと笑顔の嵐──子どもへの優しさ、そして最後の投げチュー

センターステージ近くにいた男の子にファンサしようとしたものの、視線を合わせてもらえずに肩を落とす玉森くん。
しかしお母さんの「見てるよ」に救われたその瞬間、藤ヶ谷くんも加わって“玉ヶ谷”で笑顔に。
そのあとのアンコールでは「たまちゃーん!」の声に「はい、一番いいです」と返し、ステージ最後には投げチューで締めくくった。


◆ 7年ぶりの3公演、体力の限界も笑いに変えて

ミューコロ以来7年ぶりの1日3公演について「そりゃ7年ぶりなら…つ…つ…(疲れる)…よね」と苦笑いする玉森くん。
それでも「でも楽しいけど!」と全力でジャンプしながらファンを煽る姿には、心からのプロ意識と愛がにじむ。


◆ 宮田俊哉×玉森裕太のゆるくも愛のある絡み

MCでは小説を完成させた宮田くんに「夢を叶えるのに簡単なことなんてない」と名言を投げかけた場面で、
千賀くんが「いいこと言うとき腰に手を当てるんだね」とツッコミ。
玉森くんも「声量上げたよね」とニコニコとフォロー。優しい空気に包まれた時間だった。

さらに前髪を気にしてモニターを見ていた宮田くんの耳元にそっと何かを囁く玉森くんの笑顔には、ファンからも「優しすぎてしんどい」の声。


◆ 宮田くんの「姫」発言と玉森くんのツッコミで会場爆笑

観客がペットボトルを持ち乾杯の流れになった際、「みんな持ってるの?あ、俺の姫だわ」と宮田くん。
「友達じゃない、姫!」という名言に会場が沸いたあと、「浮いてるって顔するなよ!」と玉森くんに指摘され再び爆笑の渦。
最後は「ちゃんと締めてくださいよ‼️」としっかりオチをつける玉森くんに拍手。


◆ 「Edge of Days」での玉藤の呼応と「ブラホワ」の視線

「Edge of Days」では藤ヶ谷くんが拳を握り、それに呼応するように玉森くんも拳を。
ふたりの視線が交錯するその瞬間は、まるでステージ上で静かに闘志を燃やす戦士のようだった。

「ブラホワ」では振りを間違えそうになった玉森くんが藤ヶ谷くんをチラ見。
ふたりのアイコンタクトにファンはキュン。


◆ バックステージ裏でも見えたメンバーの人間味

「そんな風呂あがりみたいに~」と二階堂くんが横尾くんにツッコむ一方で、実際には高嗣自身がずっと風呂あがりのようだったというオチに笑いが止まらない。
宮田くんの前髪のクセにスタッフが気づいてくれたことへの感謝も見られ、ファンとの距離の近さを改めて感じる公演だった。


◆ YouTube再生数トークと本気の「頼むから見て」
YouTubeのMVは見ているけど、企画動画は見ていない人が多い…?宮田くんが「MVは見るけど企画は見ない人ー?」と問いかけると、まさかの「ハーイ!」の嵐。「なんでだよ!」と玉森くんが嘆くも、横尾さんはちょっと本気でムッとした表情に。これからちゃんと見ます!というファンの声、多数。

締めくくりに──“一生懸命やってるわ!”の叫びが胸に残る

Xとブログの棲み分けトークで、宮田くんに「頑張ってよ!」と振られた玉森くんが「俺だって一生懸命やってるわ!」と声を荒らげながら返した場面。
その真剣さと、普段のふわっとした姿とのギャップに、改めて“彼らの本気”を見た気がする。


Kis-My-Ft2は、やっぱり最高のアイドルだった。

ファンとの絆、メンバー同士の信頼、全力のパフォーマンスと優しさに溢れた夜。
大阪ラストを飾ったこの日の公演は、キスマイらしさがぎゅっと詰まった宝物のような時間だった。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました