Kis-My-Ft2 キスマイ ライブ 2023 セトリ 全日程 ライブレポ「Kis-My-Ft2 -For dear life-」

セトリライブレポ
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2月15日(木)東京:国立代々木競技場 第一体育館  17:30開演

Wアンコール――ファンの声が呼んだ奇跡

この日、会場を熱気で包んだファンの「アンコール」の声に応えて、異例とも言える早さでメンバーが再登場。
二階堂高嗣が「こんなに早く出るタレントさんいないよ」と笑えば、千賀健永は「なかなかみんな呼んでくれたよね、だから早く出たくなるよね」と応じるなど、自然体なやり取りに会場は笑いに包まれた。
藤ヶ谷太輔が「そこはシビアにね」とツッコみ、宮田俊哉は「みんなの声ビシビシ届いたぜ!」と満面の笑みを見せるなど、ファンとの距離の近さを感じさせた瞬間だった。

披露されたWアンコール曲は「Jenga Love」。会場は一体感に包まれ、幸せなムードが頂点に達したかのように思われた――その時までは。

ダブルアンコールのあと、まさかの“逆サプライズ”

曲が終わると、突然会場が暗転。スクリーンに映し出されたのは、ファンやスタッフから寄せられた感謝のメッセージ動画。全国各地でファンが書き続けてきた「キスマイへの想い」が形となって、メンバーの心にまっすぐ届いた。

そして、ステージ上に降ってきた金色のテープ――その一本一本には、ファンからの手書きメッセージが刻まれていた。
これを目にしたメンバーは涙を堪えきれず、玉森裕太、二階堂高嗣、藤ヶ谷太輔、千賀健永らが次々と号泣。玉森は目を真っ赤にして腕で顔を隠しながらも、金テを拾っては読み続ける姿が印象的だった。

さらに、楽屋へ続く通路には、ファンからの直筆メッセージが壁一面に飾られ、その最後にはTravis Japanメンバー7人からの直筆メッセージも。「キスマイ兄さん、僕たちは一生ついていきます!」といううみくんの言葉や、「一緒に食べた鍋、美味しかったです。今度はドライブしたいです!」と書いた七五三掛龍也のメッセージに、会場からはすすり泣きが絶えなかった。

「閉じなくてよかったな」――藤ヶ谷の一言に会場号泣

サプライズ映像の後、藤ヶ谷は言った。

「なんかよく分かんないけど……閉じなくてよかったな」

これまで支え合い、試練を乗り越えてきた6人の姿が、会場全体の涙腺を一気に崩壊させた。ファンがキスマイを守り、キスマイがファンを守り続けてきた年月の重みが、この一言に詰まっていた。

最後は、6人がマイクを通さず地声で「ありがとう!」と叫び、深くお辞儀。銀テの中には、ファンだけでなくスタッフからの言葉も添えられていたという。


次なる未来へ

藤ヶ谷の口から「アルバムの続報は3月、ドームツアーの続報は4月」と告げられた夜。涙と感謝の余韻を胸に、ファンは再び前を向いて、キスマイとともに歩みを進めていく。

あの日、あの場所にいたすべての人にとって、忘れられない夜となった。Kis-My-Ft2という存在が、どれだけ多くの人の人生を照らしているか。それを証明した、“本物の奇跡”が起きたオーラスだった。

 

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まとめ

今回は、Kis-My-Ft2(キスマイ)「Kis-My-Ft2 -For dear life-」演について、

・Kis-My-Ft2(キスマイ)「Kis-My-Ft2 -For dear life-」開催日程・場所

・Kis-My-Ft2(キスマイ)「Kis-My-Ft2 -For dear life-」セトリ・ライブレポ

などをまとめてみました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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