2月22日(水)広島:広島CLUB QUATTRO 18:00 / 19:00
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セットリストの特徴・演出意図
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昼公演と比べ、攻めの選曲が中心となるハードで熱量の高い構成。
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「Touch off」からスタートし、直後に「EN」「シリウス」「激動」と畳みかける流れが特徴的。
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「ENERGY」で締めくくられており、生誕祭昼夜公演での共通演出の一環とみられる。
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昼夜ともに「シャカビーチ」が含まれており、克哉のこだわりの連続演奏曲とされる。
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「CORE PRIDE」「在るべき形」「VICTOSPIN」「IMPACT」など、代表曲と攻撃的な楽曲のバランスが絶妙な構成。
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「心が指す場所と口癖」など、感情に訴えるナンバーも挟み、緩急が明確に演出されたセトリ。
ステージ演出・パフォーマンス
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観客からは「ステージ右前方でもみくちゃになった」「パンツまで汗びっしょり」との声もあり、圧倒的な熱気と密度の高いライブであったことがうかがえる。
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TAKUYA∞の発言:「あなたにとって一番カッコよかったUVERworldのLIVEはいつですか? この先どうなるか分からないけど、一番が“今日”だと言えるようにやっていく。これは悲しい話じゃないんだよ。」
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→ この言葉に感動して「泣いた」というファン多数。
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ファンとの距離も非常に近く、全身で音と空間を感じることができた臨場感のあるライブと評価されている。
昼公演との違い
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昼公演は「GROOVY GROOVY GROOVY」「トキノナミダ」など、懐かしく優しい構成だったのに対し、
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夜公演は「Touch off」「EN」「激動」などで始まり、「ENERGY」までハードに攻めるエネルギッシュで攻撃的な構成。
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昼夜ともに克哉考案でありながら、全く違う側面を見せた演出意図が明確。
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なお、昼夜共通で「シャカビーチ」「CORE PRIDE」「在るべき形」「IMPACT」「ENERGY」が選曲されており、克哉のこだわりを感じさせる軸曲として機能。
ファンの反応
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「夜エグい」「今日のセトリも最高」「見てるだけでワクワクする」といった、セトリに対する満足感が非常に高い。
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「3年ぶりのUVERworld、しかも広島でかっちゃんを祝えたのは最高」と、地方開催の意義を語るファンの声も。
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「ツアー中に毎回セトリ変えてくれるから何公演行っても価値がある」という声もあり、バンドの柔軟な姿勢への賞賛が多い。
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「生きてて良かった、UVERworldしか勝たん」という表現も象徴的に使われている。
トピック:UVERworldのメンバー間小話(BOT投稿より)
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TAKUYA∞と信人の関係性について
K「信人は口にはせんけどたくやのこと信頼してるよな」
T「…あいつは俺のこと買い被り過ぎや。俺なんかより、信人の方がずっと…」
K「小さい頃からずっと一緒におって、嫌になることもなく、むしろお互い信頼し合ってるなんて、なかなかできることじゃないで。はよ仲直りしぃや?」
T「うん」 -
信人と彰のやりとり
N「彰ー、なぁこれなー」
A「もう、信ちんうざい。放っといてや。なんで今日そんな構ってくんの」
N「…う。やって、今日彰元気なかったから、癒してやろう思てん…(しゅん)」
A「えっ、ご…ごめん信ちん、ありがとう(なんで俺が元気ないん分かったんやろ)」
→ これらはファンアカウントBOTによる再構成であるが、メンバー同士の信頼関係と心の通い合いがファンの中でどれだけ愛されているかが表れている。
備考:共通曲・傾向から見る近年の傾向
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「ENERGY」…信人生誕祭(昼夜)・克哉生誕祭(夜)連続披露
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「シャカビーチ」…克哉生誕祭 昼夜共通
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「心が指す場所と口癖」…最近のセットリストに再登場傾向あり
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ファンからは「今年はPROGLUTION推し?」との声もあり、過去作の再評価とリバイバル選曲が顕著。
総評
2023年2月22日 克哉生誕祭 夜公演は、「攻め」と「感動」のバランスが光る、熱量と愛情に満ちた特別な夜となった。
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セトリ構成にリーダー・克哉の意志と個性がしっかりと表現され、
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TAKUYA∞のメッセージにはファンも感涙。
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会場一体となって祝ったこの公演は、**“今までで一番かっこよかったUVERworldのライブ”**を実現するという言葉どおりの記念すべき一夜となった。
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