2月22日(水)広島:広島CLUB QUATTRO 13:00 / 14:00
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セットリストの特徴・構成意図
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冒頭の3曲(GROOVY GROOVY GROOVY → トキノナミダ → シャカビーチ)で一気に2000年代後半〜2010年代初期のUVERworldへタイムスリップしたような構成。
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特に「トキノナミダ」はファンから「かっちゃん=トキノナミダ」という声もあり、克哉の象徴的選曲とされている。
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「騙しの哲」「マダラ蝶」「WANNA be BRILLIANT」などの近年ではあまり披露されないレア曲を多く採用。
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「Don’t Think. Feel」「Massive」「THE OVER」と感情に訴える中盤の流れでバランスを取りつつ、
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「EN」「在るべき形」「IMPACT」で終盤を構成し、エモーショナルかつ力強い締めとなった。
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ファンからは「いつかのツアーにタイムスリップした」「セトリ強すぎ」との反応。
特別演出・演出要素
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特別な演出についての具体的記述はないが、
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会場では克哉の誕生日を祝うムード一色。
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「最高の景色だった」「かっちゃんおめでとう」など、祝福コメント多数。
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ステージと客席の距離が非常に近く、「TAKUYA∞に顔を踏まれた」「メガネ吹き飛ばされかけた」など、近距離ゆえのインパクトあるエピソードも発生。
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TAKUYA∞はその件をMCで謝罪しており、ファンとの双方向的なやりとりが見られた。
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ファンの反応・印象
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「セトリが強すぎて変な声出た」「ずっと行きたかった、無理…」など、選曲への感嘆の声多数。
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「広島来てよかった」「過去一の近さ」など、距離感と臨場感への感動が共有されている。
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「克哉考案のセトリが本当に好き」とのコメントから、本人の音楽センスがファンに刺さったことがうかがえる。
日替わり要素・他公演との違い
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前回の信人生誕祭(2/14 Zepp Nagoya)とはセットリストが完全に異なる構成。
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「トキノナミダ」や「WANNA be BRILLIANT」などはこの昼公演ならではの選曲。
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「GROOVY GROOVY GROOVY」は、近年のツアーでは珍しい初手曲。
総評
2023年2月22日昼公演は、克哉リーダーの音楽的嗜好とバンド初期からの歴史が融合した、生誕祭にふさわしい濃密な一時間半となった。
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セトリのセンスにファンから絶賛の声が集まり、まさに「克哉らしさ」が詰まった構成。
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広島CLUB QUATTROという小箱ならではの距離感と熱気がファンとの特別な一体感を生んだ。
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フロントマンTAKUYA∞のパフォーマンスとユーモアある対応も含め、メンバーの距離の近さがリアルに伝わる公演だった。
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