Steve Hackett (スティーブ ハケット)
「GENESIS REVISITED TOUR 2022」
神奈川:CLUB CITTA’
パンデミックを乗り越え、スーパー・ライブ2022の先陣を切って再来日!
プログレッシヴ・ロック界、最高峰ギター・レジェンド、スティーヴ・ハケットの4年ぶりの来日公演が決定!
ジェネシス黄金期の名盤『月影の騎士』と傑作ライヴ盤「セカンズ・アウト」の
完全再現が遂に日本で実現!!
今回は、Steve Hackett (スティーブ ハケット)「GENESIS REVISITED TOUR 2022」神奈川:CLUB CITTA’ 公演について、ファンの皆さんのレポを元に、セトリ・ライブレポ・グッズ関連情報などをまとめていきます。
セトリライブレポは2ページ目以降です。ネタバレ注意!
Steve Hackett (スティーブ ハケット)「GENESIS REVISITED TOUR 2022」開催日程・場所
7月8日(金)神奈川:CLUB CITTA’ OPEN 18:00 / START 19:00 7月9日(土)神奈川:CLUB CITTA’ OPEN 16:00 / START 17:00 7月10日(日)神奈川:CLUB CITTA’ OPEN 16:00 / START 17:00
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Steve Hackett (スティーブ ハケット)「GENESIS REVISITED TOUR 2022」セトリ・ライブレポ
7月8日(金)神奈川:CLUB CITTA’ OPEN 18:00 / START 19:00
※分かり次第記載予定 (順不同)
Encore:
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公演構成とセットリスト(構成順・実演内容)
第一部:『Seconds Out』セクション(約60分)
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Genesisのライブ名盤『Seconds Out』(1977年)を中心に構成
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セットリストの中に「Supper’s Ready」を含む(ジェネシス1978年来日公演では未演奏だったため、今回が初披露の場となったファンも)
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Rob Townsendが演奏するソプラノ・サックスの音が会場の一部で非常に大きく聞こえる場面あり
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演奏は「手堅く、手慣れた」印象という評価あり
※第一部終了後に25分間のインターミッションが設けられた
第二部:『Selling England By The Pound』完全再現
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Genesisの1973年アルバム『Selling England By The Pound(邦題:月影の騎士)』をアルバム順に完全再現
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インプロビゼーションも随所に盛り込まれており、70年代プログレ特有の空気を再現
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Steve Hackettの“当時の音楽に対する愛情”が感じられる演出だったとの感想
アンコール:『Seconds Out』より
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曲目:「Dance On A Volcano」「Los Endos」
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全編Genesis Revisited(ソロ曲は未演奏)
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ファンからは「ソロ曲がなかったのは残念だが、完成度は非常に高い」との感想
公演全体の所要時間
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トータル3時間(インターミッション25分含む)
バンドの来日と心境
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公演当日の7月8日、Steve Hackettおよびバンドメンバーが日本到着
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来日を喜び、「とうとう日本に来れた!」と喜びの声が上がったとの報告あり
会場の様子・ファンの反応
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開演前に多くのファンが会場入りし、雰囲気を楽しんでいた
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インターミッション中にSteve Hackett本人が「Fantastic crowd response and band loving every minute!」とコメント(Twitterより)
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終演後、観客は「さいつよのロックショウ」「プログレしか勝たん」「1996年以来のライブで感動」など、満足度の高い感想多数
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「暗雲たる一日だったが、ライブで気持ちが紛れた」「この会場の皆も同じ気持ちだと思う」と、音楽の力を実感したという声も見られた
その他の特筆事項
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「Genesisのトリビュート」公演ではあるが、オリジナルに忠実なだけでなく、随所にアレンジや即興要素が加えられていた
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初期Genesisの楽曲の「ごった煮感」「ぶっ飛び具合」が強調され、70年代のプログレ精神を体現する構成だったと評価
7月9日(土)神奈川:CLUB CITTA’ OPEN 16:00 / START 17:00
※分かり次第記載予定 (順不同)
Encore:
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バンドメンバー
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Steve Hackett(ギター、ボーカル)
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Nad Sylvan(ボーカル)
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Roger King(キーボード、音楽監督)
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Craig Blundell(ドラム、パーカッション)
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Rob Townsend(サックス、フルート、キーボード 他)
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Jonas Reingold(ベース、ギター)
セットリスト(Setlist)
※Day1と同一のセットリストであったが、演出上の細かな違いが一部確認されている。
第一部:『Seconds Out』セクション
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「Squonk」
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「The Carpet Crawlers」
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「Robbery, Assault and Battery」
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「Afterglow」
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「Firth of Fifth」
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「I Know What I Like (In Your Wardrobe)」
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「The Lamb Lies Down on Broadway」
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「The Musical Box(Closing section)」※この日のイントロは短縮されていた
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「Supper’s Ready」※終盤のギターソロが特に絶賛された
▶ 約60分の演奏後、25分の休憩
第二部:『Selling England by the Pound』完全再現
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「Dancing with the Moonlit Knight」
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「I Know What I Like (In Your Wardrobe)」※第一部と重複あり
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「Firth of Fifth」※重複
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「The Battle of Epping Forest」
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「After the Ordeal」
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「The Cinema Show」
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「Aisle of Plenty」
アンコール:『Seconds Out』ラスト・セクション
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「Dance on a Volcano」
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ドラムソロ(Craig Blundell)
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「Los Endos」
公演時間
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総演奏時間:約3時間(25分の休憩を含む)
特筆ポイント
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演奏の完成度:「キレキレ」「怒涛の演奏」「圧巻」などの表現で絶賛。
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Craig Blundell(Dr):特にそのドラム演奏に感嘆する声が多く、「語彙を失った」「鳥肌が立つ」などのコメントが散見。
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Rob Townsend(Multi-Instrumentalist):
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原曲のキーボードパートをソプラノサックスで演奏するなど、楽器アレンジが高評価。
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彼の多才ぶりは「バンドのキーマン」と評される。
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Steve Hackett本人:旅の疲れを見せず、ノリノリの様子。「ハケット先生、素晴らし過ぎ」など、観客から称賛多数。
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観客の感想:
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「涙活」「最高のライブ」「夢のような時間」「一流に触れた」など感動的な反応が多い。
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「パンデミックを乗り越えたプログレ」への賞賛と感慨も込められていた。
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来場者の背景・反応
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多くの来場者が、「学生時代以来のチッタ」「2年5か月ぶりの上京」など、パンデミック以降初の遠征であることを共有。
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会場の雰囲気や音響についての不満は見られず、全体として**「贅沢な体験」**という印象が強かった。
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『眩惑のブロードウェイ(The Lamb Lies Down on Broadway)』からの楽曲が演奏されたことへの喜びの声あり。
セトリ上の微細な変更点
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「The Musical Box」のイントロが、前日よりも短縮されたとの報告がある。
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それ以外はDay1と同一のセットリスト。
7月10日(日)神奈川:CLUB CITTA’ OPEN 16:00 / START 17:00
※分かり次第記載予定 (順不同)
Encore:
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バンドメンバー
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スティーヴ・ハケット(ギター、ボーカル)
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ナッド・シルヴァン(ボーカル)
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ロジャー・キング(キーボード、音楽監督)
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クレイグ・ブランデル(ドラム、パーカッション)
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ジョナス・ラインゴールド(ベース、ギター)
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ロブ・タウンゼンド(サックス、フルート、パーカッション他)
セットリスト(Day1・Day2と同一)
第1部:『Seconds Out』セレクション(約60分)
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Squonk
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The Carpet Crawlers
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Robbery, Assault and Battery
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Afterglow
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Firth of Fifth
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I Know What I Like (In Your Wardrobe)
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The Lamb Lies Down on Broadway
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The Musical Box(Closing Section)
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Supper’s Ready
※約60分後に25分の休憩あり。
第2部:『Selling England by the Pound』完全再現
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Dancing with the Moonlit Knight
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I Know What I Like (再登場・間奏アレンジが変更されていたとの証言あり)
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Firth of Fifth(再登場)
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The Battle of Epping Forest
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After the Ordeal(音数が増え“Extended Edition化”したとの声あり)
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The Cinema Show
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Aisle of Plenty
アンコール
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Dance on a Volcano
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ドラムソロ(Craig Blundell)
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Los Endos
公演時間
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合計約2時間30分超(途中25分休憩含む)
パフォーマンス・演出面の詳細
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公演全体を通して演奏の完成度が非常に高く、「凄すぎて言葉が出ない」「涙が出た」という反応多数。
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バンドメンバー間のアイコンタクトや笑顔のやり取りが印象的で、リラックスした雰囲気が伝わってきた。
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前半のサパーズ・レディでは、観客が静まりかえって聴き入るような集中状態に。
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スティーヴ・ハケット本人もステージ上で冗談を交えるなど終始楽しげで、アンコールではペットボトルでシンバルを叩く演出もあり、ファンから笑いと拍手。
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ギターテクニシャンのサポートも的確で、小まめなギター交換がスムーズだったとの指摘あり。
サウンド・音響について
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初日よりも音響が明瞭で、「音が生きている」「メンバーの固さが和らぎ、演奏が自然体だった」との声。
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ソロパートにおいて各楽器のバランスが良好で、特にキーボードとサックスの絡みが好評。
日替わり要素・変更点
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セットリスト自体は3日間同一。
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ただし、以下のような微細な変化が報告されている:
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「The Musical Box」の導入部は前日と同じく短縮版。
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「I Know What I Like」では間奏部分がパワーアップされていた。
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「After the Ordeal」はアレンジが変更され、音数が増えた“拡張版”のような印象との感想あり。
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アンコール3曲の流れ(Cinema Show後のDance on a Volcano~Los Endos)は、観客から「涙腺崩壊」「感謝しかない」と評された。
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観客の反応・ファンの声(抜粋)
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「三日間すべて素晴らしかった。演奏もアレンジも、まさに至高」
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「1978年以来、44年ぶりにシネマ・ショウが帰ってきた。感無量」
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「セカンズ・アウト&月影の騎士完全再現は豪華すぎて夢のよう」
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「クラブチッタでこのクオリティ。観れてよかった」
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「一流の演奏なのにロマンチック。時間を忘れた」
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「次はソロ曲も聴きたい。また来日して!」
総評
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Genesis黄金期の楽曲を忠実に再現しながらも、即興やアレンジにより今のSteve Hackett Bandの音楽として昇華されたステージ。
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3日間通して演奏のクオリティは安定しつつ、最終日は特にバンドの一体感と自由さが感じられる公演だった。
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満員の観客からはスタンディングオベーションと拍手が長く続き、感謝と感動が会場を包んでいた。
まとめ
今回は、Steve Hackett (スティーブ ハケット)「GENESIS REVISITED TOUR 2022」神奈川:CLUB CITTA’ 公演について
・Steve Hackett (スティーブ ハケット)「GENESIS REVISITED TOUR 2022」開催日程・場所
・Steve Hackett (スティーブ ハケット)「GENESIS REVISITED TOUR 2022」セトリ・ライブレポ
などをまとめてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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