3月8日(水)広島:広島サンプラザホール 開場18時/開演19時
アンコール
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この日、スティングによる「MY SONG JAPAN TOUR 2023」の一環として広島公演が行われた。会場は広島サンプラザホールで、多くのファンがこの日を待ち望んでいた。ある観客は「広島サンプラザに到着!なんと成人式以来、ほとんど30年ぶり」と語り、この会場に強い思い入れを持つ人もいた。
スティングの広島公演は18年ぶり
今回の広島公演は、2000年・2005年以来、実に18年ぶりの開催であるとファンが言及しており、地元にとっても非常に貴重なライブとなった。
開演前の様子と前座パフォーマンス
開演前、観客の1人が「前座?でスティング本人がギター1本で5曲くらい、知らない曲を歌ってた、、、!」と報告しており、スティング自身がオープニングアクトのように登場した可能性がある。これは非常に珍しい演出であり、観客にとって驚きと感動をもたらした。
このパフォーマンスの後、しばしの休憩があったことも報告されている(「今、謎の休憩中です」)。
観客の座席体験
あるファンは「アリーナの1列目」という最前列の神席を獲得したと感激を共有。「夢の世界でした」と述べ、ライブの臨場感が極めて高かったことがわかる。
感動の選曲と演奏
感動の楽曲として名前が挙がったのは以下の2曲:
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「King of Pain(キング・オブ・ペイン)」
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「Every Breath You Take(見つめていたい)」
これらは、スティングがかつて在籍したバンド「The Police(ポリス)」の代表曲で、特に「シンクロニシティ(Synchronicity)」というアルバムからの楽曲である。ファンは「これで泣きました」と強い感動を表現しており、セットリストには過去の名曲も含まれていたことが確かめられる。
グッズ・会場の様子
会場ではアナログ盤が販売されており、「会場でアナログ版をゲット」との報告もある。グッズの充実ぶりもファンの楽しみのひとつであった。
移動と来場報告
「広島までSTINGのライブ観にきました」「無事に到着」といった投稿から、県外からの遠征組も多く見られたことがうかがえる。また、「今日の現場」「なう」と現地の写真付きでの投稿も複数あり、会場の熱気と期待感が共有されていた。
総評
スティングの広島公演は、長年のファンにとっても初参戦の観客にとっても記憶に残る一夜となった。ギター一本でのオープニングや、名曲の演奏、アリーナ最前列など、細部にわたって観客を喜ばせる工夫と演出が詰まったライブであった。
広島での開催が18年ぶりであったことからも、この機会がいかに貴重だったかが、観客の感動から読み取れる。
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