10月9日(水) 東京:すみだトリフォニーホール 開場17:30 / 開演18:30
フルオーケストラとJUJUの極上コラボレーション
このコンサートは「クラシックとJUJUの融合」をテーマにした特別な構成。JUJUの深みある歌声と、壮大なフルオーケストラの演奏が見事に調和し、まるで映画音楽のような非日常の世界が広がりました。指揮を務めたのは、人気指揮者・栗田博文氏。ファンの間でも「お茶目で楽しい」「安心感ある」と評判の栗田氏のタクトが、会場をあたたかく包みました。
また、神戸公演では日本センチュリー交響楽団との共演でしたが、東京公演では東京フィルハーモニー交響楽団が担当。プロの奏者たちによる豊かな弦の響きと繊細な木管、迫力ある金管のサウンドがJUJUのボーカルを引き立て、観客の心を掴んで離しませんでした。
感動と涙、ファンのリアルな声
参加したファンたちの声には、感動と満足感があふれています。
- 「私にとって今年3回目のJUJUさんで最後のコンサート。不覚にも2回も涙腺崩壊。特に“Blue Note”は聴いてて泣いてしまった…」
- 「今日は2列目という神席!JUJUさんの表情までよく見えて、音の迫力とともに幸せだった!」
- 「懐かしい曲が多くて、久々に聴けた曲がたくさん!選曲が“オーケストラ映え”してて最高だった」
- 「音響が素晴らしかった!東京フィルも見事な演奏で、まさに贅沢な夜でした」
- 「“桜雨”とか、オケで聴きたいJUJUの曲がたくさん思い浮かんだ。ぜひ名古屋でも開催してほしい!」
- 「JUJUの日(10月10日)の前夜という特別な日にこのライブ。20周年の集大成にふさわしい内容だった」
- 「ちょっと贅沢すぎる公演だけど、その価値は十分すぎるほど感じられた」
とにかく“音楽の力”を全身で感じた、という声が多く、JUJUの歌声が会場の空気すらも変えてしまうようなパワーを持っていたことが伝わってきます。
セットリストと演出の特徴
この日披露されたセットリストは、これまでのライブとは一線を画すクラシカルな構成。明確なセトリ投稿は確認できなかったものの、
- 「最近聴いてなかった懐かしの曲が多くて嬉しかった」
- 「Blue Noteが胸に刺さって泣いた」
- 「カバーもあり、懐かしい曲をオーケストラアレンジで聴けて感激」
といったコメントから、ファンの記憶に残る過去の名曲が中心に選ばれたことがうかがえます。また、オーケストラのアレンジにより、いつもとは違うアプローチで楽曲の魅力が引き出されていた様子です。
JUJU自身の姿も、会場を訪れたファンたちにとっては特別な存在感だったようで、「JUJUさん、今日も本当に美しかった」「歌詞がより深く刺さった」「歌とオケの融合が本当に芸術だった」という絶賛の声が並びました。
会場と音響について
すみだトリフォニーホールは、その音響の良さでも知られていますが、今回もその期待を裏切らず、「座席的には遠かったけど、音響がすごく良くて大満足」「鳥肌モノの響きだった」といった評価が多く寄せられました。
来年への期待と感謝
ライブの締めくくりとして、「来年もまた会えますように」「この公演で今年のJUJU納め、感謝しかない」というファンの声が多く、JUJUの20周年という節目を一緒に祝えたことに対する喜びがあふれていました。
総括
JUJUの20周年を飾るにふさわしい、格式高く、そして心揺さぶる一夜。クラシックホールという特別な空間で、オーケストラとJUJUの歌声がひとつになった「芸術の秋」の象徴とも言えるコンサートとなりました。次回の公演(10月10日)もさらに期待が高まるばかりです。ファンとともに歩んできた20年、その歩みの尊さと、これからの未来への希望が音楽に込められた贅沢な一夜でした。
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