現在放送中の韓国ドラマ、MBC(Netflix)『明日』に登場する”死者名簿”に、BTS(防弾少年団)のVとジョングクの名前や生年月日が含まれていたことがわかった。
ファンは、特定の人物を連想するような不快な表現に対して憤りを示し、該当シーンの削除要請を出すなど抗議が相次いでいる。
BTSファンの抗議内容は?
韓国で22日に放送された「明日」第7話では、死者の出入りリストを書くあの世の独占企業走馬灯所属の死神の姿が描かれた。
その時、該当リストが拡大されて個人情報が公開された際、Vの本名“キム・テヒョン”という文字が書かれており、Vの誕生日“12月30日”も記入されていた。
メンバーJUNG KOOKの名前は使用されていなかったが、JUNG KOOKの生年月日となる“1997年9月1日”が書かれている。
特に死因は他殺となっており、ファンの怒りを買ったとのこと。
放送後、同ドラマの視聴者掲示板には
「2人の名前や、生年月日のうち4つがBTSのメンバーと重なるのが偶然だと思っているのか」
「解明と公式謝罪を求める」
「不快で、気持ち悪い」
という抗議の投稿が続いた。
“死んだ者”を扱うドラマであるだけに、死者と関連したアイテムも頻繁に登場することがある。
最近放送されたMBCの「明日」では、死者出入りリストに死亡者の名前を書く場面が登場する。
韓ドラ「明日」ドラマの設定は?死亡者名簿とは?
Netflixでも放送中の韓国ドラマ「明日」は、韓国のWEBマンガをもとにした作品。
なかなか就職先が決まらない青年チェ・ジュヌンは、手違いにより“半分人間で半分霊”という存在になってしまう。
そして、あの世の企業「走馬灯」で、死のうとしている人を救う少し変わった死神たち“危機管理チーム”の一員となる契約を結び、死神たちの任務を手伝うことになる。
「走馬灯」の中で死神たちが、死者を引導しにいく時などに参考にするのが「死亡者名簿」だ。
韓ドラ「明日」の関係者コメント
MBC金土ドラマ「明日」の関係者が、劇中に登場した死者の出入りリストにBTS(防弾少年団)のメンバーたちの本名、生年月日が使われたことについてコメントを発表。
「明日」の関係者は17日、議論についてマイデイリーを通じて
「単純な数字の組み合わせで、何の意図もない」と伝えた。
まとめ
韓ドラ「明日」の死者名簿にBTSメンバーの名前や誕生日が記載されているとして、ファンの抗議と削除要求が殺到している件について
・BTSファンの抗議内容は?
・韓ドラ「明日」ドラマの設定は?死亡者名簿とは?
・韓ドラ「明日」の関係者コメント
などについてまとめてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント