モデルの益若つばさが滞在先のアメリカで、尾てい骨の上にある「仙骨」を骨折したことを明かした。
仙骨を骨折すると、どのような治療が必要なのでしょうか。
また、回復するまでの時間も気になります。
「仙骨」を骨折すると?治療と回復への時間は?
仙骨骨折では、プレート固定または脊椎インストルメントを利用した固定法が選択されたり、術後は1~2週より松葉杖歩行を開始します。
仙骨骨折においては神経損傷を合併することがあり、下肢の知覚低下・筋力低下、膀胱直腸障害がおきることがあります。
神経障害に対しては現在のところ有効な治療法はなく後遺症が残ることもあり、今後の検討課題とされています。
益若つばささんの場合は、手術の必要があるのか分かりませんが、かなり厄介な場所なんだなという印象ですね。
仙骨の骨折の場合、疲労骨折を参考にすると、通常レベルまでの復帰は3週間~4ヶ月と幅あるようです。
スポーツ損傷としての仙骨疲労骨 仙骨は脊椎の一番下部で骨盤の後面を形成する骨です。
仙骨疲労骨折は高齢者を中心とした脆弱性骨折、出産前後、腰仙骨固定術後、スポーツ障害として生じるものがありますが、今回の場合は階段から落ちての骨折ということで、どのような状態なのかまではわかりませんでした。
仙骨は尻もちをついただけでも骨折する可能性があるので、そのような状態なのかと推測されます。
人によっては、発熱、食欲減退、全身にだるさ等を発症します。
鎮痛剤を飲んでも軽くならない場合が多く、寝ていると楽なので、その後2~3週間寝たきり状態という人も少なくありません。
放置していても、なかなか改善せず、痛みが解消されるまで数か月を要する人が少なくないとのことでした。
心配ですね。
益若つばさの病状は?
益若は30日に自身のInstagramを更新し
「先日アメリカから帰国する日に階段から落ちてしまい、尾骶骨の上の仙骨を骨折してしまいました」
と報告。
吐き気などの症状があり、まったく動けなかった中、救急車でロスの病院に行ったそうで、
「今は安静の為、薬を飲んでほとんど寝たきりの生活を送っています。一人で寝たり起きたり歩いたりがちゃんとできず、車椅子か歩行器で支えてもらいながら生活をしています」
と近況を明かしている。
また、長時間の飛行機に乗れる許可が下りるまで、少しの間、アメリカで休養することになったといい、
「私の不注意で番組や撮影など色々キャンセルになってしまいご迷惑をおかけして本当にごめんなさい。今は後遺症など残らないようにしっかり休むことに専念します」
とつづった。
今後は、寝た状態でできる作業などは行うとしており、
「今しかできないことを色々してみます! 人生経験だと思うので、楽しまないと!」
と、前向きな様子をコメントしている。
(出典:ABEMA NEWS)
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まとめ
モデルの益若つばさが滞在先のアメリカで、尾てい骨の上にある「仙骨」を骨折したというニュースで
・「仙骨」を骨折すると?治療と回復への時間は?
・益若つばさの病状は?
などを調べてみました。
現地でしっかりと治療をして、後遺症の残らないように回復して元気に戻ってきてほしいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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