自律神経失調症とは?渡辺裕之さん、コロナ禍で自律神経失調症に。「何故…はきっと誰にも分からない」医療機関からの呼びかけも。

人物
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3日に66歳で亡くなった俳優・渡辺裕之さんの密葬が10日、横浜市内で営まれた。

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自律神経失調症とはどんな病気?治療法は?

循環器や消化器、呼吸器などの活動を調整するため、自分の意思とは無関係に24時間働き続けているのが自律神経である。

自動的に反応する神経のため、呼吸・血液循環・体温調節・消化・排泄・生殖・免疫などの機能を無意識に調整しており、生命維持には欠かせない。

自律神経の緊張が亢進すると、体のだるさ・便秘や下痢・頭痛・ほてり・動悸・しびれなどの症状が出現する。

「自律神経失調症」は特定の疾患名ではなく、体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経の2つのバランスが崩れた状態を意味する慣用表現である。

原因としては不規則な生活や過度のストレスを誘因に一過性に出現する場合、何らかの身体疾患に随伴する場合、うつ病や不安症の症状の一部として出現する場合などがある。

 

原因

自律神経のバランスが崩れる誘因には、人間関係や仕事のプレッシャーなどの精神的ストレスや過労、さらには光や音、温度などの身体的ストレスが挙げられる。

また慢性的な寝不足など、不規則な生活や偏った食事などが生体リズムを狂わせてしまい、自律神経の乱れにつながる。

 

症状

自律神経は全身の器官をコントロールしているため、そのバランスが崩れてしまうとさまざまな症状が現れる。

疲れやすい、めまい、ふらつき、のぼせ、冷え、頭痛、耳鳴り、動悸、関節の痛み、便秘、下痢、生理不順、口や喉の不快感、頻尿、残尿感、発汗、肩凝りなど症状には個人差が大きい。

複数の症状が別々に現れることもあれば、同時に3つ、4つの症状が重なることもある。

自律神経のアンバランスに随伴しやすい精神症状としては、イライラや不安、不眠、記憶力や集中力の低下、感情の起伏が激しくなるといったものがある。

 

治療

基盤になる身体疾患があれば、それに応じた治療を行う。

心身のストレスに起因する自律神経の乱れには、可能な限り環境の調整を行う。

十分な睡眠を取って休息を図ること、生活リズムを整えること、過度の飲酒やカフェインの過量摂取などの習慣を改めることも重要である。

対症療法として自律神経調整薬や抗不安薬、睡眠薬などが用いられるが、依存性の問題のためベンゾジアゼピン系抗不安薬の長期使用は推奨されない。

背景にうつ病や不安症がある時は、SSRIなどの抗うつ薬も使用される。

また自律神経症状へのこだわり、とらわれが強い症例には、森田療法や認知行動療法などの精神療法(心理療法)も適用される。

 

喪主、原日出子さんが事務所公式サイトでコメント。

喪主を務めた妻で女優・原日出子(62)は、午後7時前、所属事務所の公式サイトでコメントを発表。

コロナ禍で、渡辺さんが自律神経失調症と診断され治療を受けていたことを明かした。

原は近親者のみで渡辺さんを見送ったことを報告。

「急すぎる別れから一週間、とても心の整理も出来ませんし、語る言葉も見つかりません。『何故・・・』は、きっと誰にもわからないと思います」

と今も呆然としている胸中を吐露した。

「ただ、コロナの最初の自粛の頃から、人一倍家族思いで心配性な夫は、先行きの不安を口に出すようになり、考え込むことが多くなりました。

何事にもストイックで、一生懸命で、手を抜くことをしない人でした。

『眠れない』と体調の変化を訴えるようになり、自律神経失調症と診断され、一時はお薬を服用していましたが、またお仕事が忙しくなって、元気を取り戻したようでもありました。」

とコロナ禍で先行きの不安から、不調を訴えるようになり、自律神経失調症と診断されたことを説明した。

一時は回復の兆しと思われたが、

「少しずつじわじわと、心の病は夫を蝕み、大きな不安から抜け出せなくなりました。

医師にも相談し、希望の持てる治療を始めた矢先の、突然の出来事でした」

と明かした。

渡辺さんは自宅地下室のトレーニングルームで「縊死」(いし)した。

原によると、亡くなる前日は

「楽しみにしていたゴルフ番組の収録に向けて、久しぶりに 元気に動き回り準備をしていました」

という。

この数カ月は、家族で懸命に渡辺さんとその病と向き合った毎日だったとし、

「でも、今は何を思っても、言い訳になってしまいそうで、後悔を数えたらきりがありません。渡辺にも、彼を大好きだった方達にも、申し訳ない気持ちでいっぱいです。今は全ての苦しみから解放され、自由になれたのだろうと信じたいです」

と無念の思いをにじませた。(デイリー記事)

 

新型コロナ感染症のストレスによる自律神経失調症について医療機関からの呼びかけ。

新型コロナ感染症が流行しストレスが長期間継続し、問診や、ストレス検査でも交感神経と副交感神経のアンバランスな方が目立つようになってきました。

動悸、めまい、不安発作、不眠、倦怠感、胃もたれ、便秘下痢、喉のつまり感などが代表的な症状です。

また、風邪もひきやすくなり、新型コロナではないかと益々不安がつのりひどいと日常生活迄ままならなくなるかたもおります。

明らかな内科疾患を否定したのち自律神経を安定させる色々なアプローチを行う必要があります。(某医療機関のサイトより)

 

まとめ

このコロナ禍で沢山の人が同じように不安をかかえて心を病む方も少なくないのかもしれません。

少しでもおかしいと思ったら、自身でも家族でも相談した方がいいですね。

渡辺裕之さんの死は、本当に残念です。

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