有吉弘行が8日、JFN系ラジオ「SUNDAY NIGHT DREAMER」に出演。
皮膚病を患い、苦しんだことを報告した。
「汗疱(かんぽう)」どんな病気?治療法は?
症状
手指や手のひら・足底に、かゆみを伴う小水疱が出現する湿疹性の皮膚疾患で、異汗性湿疹(いかんせいしっしん)とも言われる。
原因は不明。
治療法と日常生活の注意は?
症状を抑えるためにステロイド外用剤を塗布します。
繰り返す場合は医療機関を受診します。
皮膚炎・かぶれなどの皮膚トラブルは、
植物や虫・洗剤・金属などの外からの刺激と、
体質などの内面的なことが影響し合って起こる、
皮膚の「炎症」が原因のことがあります。
主に、赤み、腫れ、かゆみなどの症状が起こり、
かき続けてしまうと症状が悪化してしまいます。
また、患部をかき壊してしまうと、
治療期間が長引くだけでなく、
治ってからもキズあとが残ることがあります。
皮膚トラブルを早く治すには、充分な効き目の皮膚薬で「炎症」を抑えることが大切です。
赤み・かゆみ・ブツブツなど、皮膚トラブルの原因である“炎症”が続いている間は、「かゆみを抑える」対処をするだけでは、かえって治療期間が長引いたり、無意識にかいて症状を悪化させてしまうこともあります。
皮膚トラブルを、短期間で、かき傷あとを残さず、キチンと治すには、充分な効果が得られる強さのステロイド外用剤から使い始めることが重要です。
十分効果のあるステロイド外用剤から使い始めてから症状が治まるにつれて弱い薬にしていくことが必要です。(ライトダウン)
薬局・ドラッグストアで購入できる薬は?
フルコートf (皮膚炎・かぶれの薬)
*子供用や赤ちゃん用もあり
赤み・ブツブツなどの皮膚炎・かぶれの初期症状からそれが悪化し、化膿でジュクジュクした患部や、化膿を伴っている患部に塗り効果を発揮する。
私も以前、金属アレルギーで耳が同じような症状になったことがあります。
まだ学生だったのでほっといたのですが、中々治らず結局皮膚科に行きました。
その時、処方されたのがフルコート。
それ以来、同じような皮膚症状がある時は、常備している薬をなるべく早く使って治すようにしています。
ですが、自分で判断せずに一度はかかりつけの皮膚科に相談されることをお勧めします。
有吉のコメント。
有吉は「汗疱(かんぽう)ってご存じですか?
私、汗疱を罹ってしまいまして」「手の皮がかさかさに乾燥したみたいになっちゃって、すごいボロボロ剥げるの。
結構前になってて『どうも治んないな』と思って、毎日いっぱいはがしてたの」と回想した。
先日放送されたテレ朝系「ロンドンハーツ『女性芸能人スポーツテスト』」では6時間ほど収録が行われたが、その間ずっと手の皮をむいていたといい、「俺が映ってるとこ、ずっと皮むいてんの。競技見てない、皮ばっかむいてるっていう皆さんには申し訳ないことした」と頭をかいた。
その後、なかなか治らないため病院に行くと、治療用クリームを処方され、1週間ほどで治ったとか。
有吉は「すごいよかったですけど、すごい屈辱的です。
手が汚くてさ」と苦笑し「ロケとか行ってても、なんか食ってたら手元のアップとかあるじゃん。
全部手の皮がはがれてんのよ、ボロボロに。
なんで手撮るんだ。
恥ずかしいなああいうのな。
女性とかでも『アップやめてよ』とかあるじゃん。
気持ちよく分かったわ」と振り返っていた。
まとめ
有吉さん、治って良かったですね。
皮膚の赤みやかゆみ、かぶれは誰でも一度や二度経験しているのでは?
やはり、早めの対処が必要のようです。
放っておくと悪化して治りにくくなりますので、そうなる前にかかりつけの病院に相談したいですね。
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